090308 牟岐津島
名釣会徳島支部大会
おらおら〜〜〜
とうとう来ちゃいましたよ〜♪
阿波釣法で世の中をリードするグレ釣りの本場、徳島
また、なんといっても松田会長の地元
当然、猛者の方々がワンサカいます
そんな折、急遽ながら私の釣行を快諾下さった徳島支部長:タケチンさん
あざ〜っす!
さて、めっちゃ釣れてるし、爆釣やで!との情報にいても立ってもいられません
久々に渡りました、大鳴門橋
しかし、まぁ。橋を2つ渡ったら高いな〜
さて、徳島支部は基本的には前夜祭が恒例のようでグデングデンに酔いまくったタケチン支部長やMMS:ボノさんと若きエース:筒井君(⇒ ちゃんとネーミング考えといてな〜=3=3=3 )らと待ち合わせていざ出撃!
深夜というのに途中のエサ屋さんは釣り客でいっぱいです。
かなりグレ釣り熱ムンムンですな〜。。。
さて、早速ながら着替えて時間待ち
そうこうしてるまに磯割りのクジです

おおっ、
シゲオ〜♪ええんちゃうの?
期待を膨らませたのも束の間、わしらの船はタイヤ付いてへんやん???なんかおかしくない!?
まさか今日はトローリングか!?
なんて期待!?しましたが、海で移り変われということです(汗・・・)
で?

なんで、船が集まってんの?喧嘩か?祭りか!?撤収か!?
げっ、ここで磯割のクジかいな!?先やっとけよ〜。長い長い時間船でユラリユラリ・・・

ちゅうても、みなさんからアドバイスをよ〜け頂きましたからよかってんけどね!
で、ここがわしらのポイントのようです。海の上で小一時間待たされましたが・・・

通称:ワレ
なんかみんなの反応見てたら不評やけど?良さそうな感じちゃうの???
ちゅうわけで、順番に船を乗り換えてポイントへ向かいます
1番の方はココです、うっひょ〜〜〜っ!

さ〜て、3番の私は2番の越智さんと降ろして頂きました。
ポイント名:ワレのスベリ(左先端)。
名前の通り、滑りまくりです。先週も海にはまった奴がおるんやて・・・
右の先端には我がミエタツから名手:宮原さん
場所の優先権は2番の越智さんが足場のよい高座を選択されたので運良く先端の良いとこをゲット!
相棒は阿波の国の名人:越智さん
言うテル間に竿出しと行きたいところですが、何せ足場が悪くて
(ちゅうか、油断したら海にスッテンコロリンですわ!)
準備に倍くらいの時間が掛かりました(大汗・・・)。
そして、事前情報では2〜2.5ヒロ、水温16.6度。
潮の状態など考えながら予想以上に浮いてくるか!?
さて、越智名人はさすがに準備が早く、私よりも10分も早く仕掛けを投入!
え゛、オレが遅いだけ!?
ちゃうちゃう、越智名人の巧みな撒き餌ワ〜クで魚を寄せて頂こうって公算です!
そ〜ゆ〜ことにしとって!!!(沈)
なんてこと言ってたら、ボノさんが「 ボイルや! 」って早々にグレ様を発見します。
ただでさえ遅いのに焦るやんか===3
しかし、30〜50m先。潮がず〜っとそっちに流れて行かんと届かんで?
潮の流れは、右前方からサラシが真っ直ぐ沖向きに流れるのが主で時折左に被せてきます。
足元は、右のサラシに向かってグングン引き込まれていくので、どうしても越智名人と仕掛けが
ニアミスを起こしてしまいそうです。沖はサラシの先端20〜30m付近で左向きの本流に合流。

今日のゲームプラン!
ここまでの状況から判断して
@ タナは深くは追っかけない。目標のタナまでグレを引き上げる。
⇒ 1.5〜2ヒロ(最大3ヒロ)
A ウキは軽いモノからスタート! イメージ的には、G2以下
B サラシの影響を時間と共に見極める
ロッド:口太T-53 道糸:オシャレ1.75号 ハリス:Vハード1.5号
ウキ「0」-タナ1.5ヒロ固定、ノーマルから始めますが、サラシの影響が強くて2投で変更。
撒き餌は、足元+サラシの手前
投入は足元撒き餌のやや沖
G4負荷1.5ヒロ固定+潮受けで始めると3投で異常あり♪
ゴゴン♪
軽快に揚がってきたのは、43cm!イイカンジでしょ?

ちゅうか、写真撮んの必死やで!これで目いっぱい(大汗…)
続いて、連発でヒット!
感触的に同じくらいかそれ以上?って、思ってると、フッ・・・
ハリの上から切れてました(泣)キズなかったと思うんやけど、最近コレが多い。。。
ここで、越智名人に状況を伺うと反応が無い様子。
1.5ヒロで連続して反応があったことだけお伝えして再度仕掛けを投入しますが、
そこからはプッツリ音信が途絶えました。
あ〜あ、やっぱりなぁ。。。
それから、ボノさんが仕掛けのチェックやら何やらご指導頂きまして、一旦仕掛けを張り替えがんばりますが、音沙汰なし
さて、タナをチェイスすると同時にハリのサイズを2ランクダウン。3B:3ヒロ-ハリス1.5号ハリ4号
すると、一発で良型44cm
ボノ(曙って由来らしい・・・)、ノックアウト寸前かぁ!?
それから単発やったこともあって11時頃でしょうか?周りの状況観察に行きました。
すると、ゴッツイ物体が磯の上を飛び跳ねてきます。ボノですわ!!!
ここで、出血大サービス♪
一瞬でワテのポイント入って2投目でゲット!?マジかいな。さすがは、MMFの精鋭というだけあるな〜。。。
本邦初公開!ボノの激走シ〜ン=3=3=3

ゴッツイ魚、自分とこ持って帰ってやで、ゴッツイ身体で入るとこあれへんのにまた並んできます
やっぱりコレくらいやらんとあきまへんか?(笑)
なんてしてると、ドキッとしましたがサンコウでした!隣の越智さんもサンコウを掛けられ少し魚が動き出したようです。
さて、
今日の一番の問題ですが
実は生プレイは初めてでドキドキでしてん(爆)
エサ取りがおるとおらんで使い分けるということでしたが、
そもそもどうやって混ぜるん!?水、どれくらいいんの???
知ったかぶりで、バッカン1/3ほど少なめで入れてみましたが、
徘徊中に小笠原名人に聞いたら
「 水いらんで! 」やて・・・(大笑)
「そうでしょ〜!なんか水っぽいからボイルみたいに傾けてやってましてん(苦笑)」
それからしばらくしてボノさんでしょうか?

エェカンジに満月を描いていますが、ごっついイズスミかなんかの外道だったようです。
これが、時合いのやったんか周りの方がもあれやこれや掛けだします。皆さん、さすがですね。
少ないチャンスを確実に釣られる技術はまさに阿波釣法の真髄でしょう。
ミエタツ:宮原名人、さっきから絶好調で掛けておりますが、サンコウ4枚、タカノハ4枚で苦戦しております

さて、遅い弁当船でのランチを済ませて、午後の部
ボノさんが去ったマイポイントでサラシに任せてドンドン流していきます。すると、約50mほど流したところで
モゾモゾ・・・
聞いてみる。違和感あり、アワセを入れると乗った!?また、ハリの上が切れてます。
再度、同じように何投か流しているとほぼ同位置付近でモゾッ・・・
シュパ〜ッ♪
乗りました!上がってきたのは35cm程のグレ
そうこうしなてると、海が荒れ気味になってきたので、急遽撤収
帰りの船中、皆さんと記念撮影。いや〜、気持ちよか〜
さて、検量ですが、グレ3匹:3580g

なんだかよく解りませんが、とにかく優勝しました♪

みんな、オレに付いて来い!(*`Д´)ノ"
なんちゃって・・・
じ、じ、実は。。。入会してほぼ1年弱。
これまで、名釣会で本命を釣ったこと無かったのですが?(爆)
やっぱり釣りは、運でしょうか?(謎爆)
今回の勲章は大事に大事にさせて頂きます(誉)
というか、今日はコンタクトを忘れてメガネで偏光グラスなしやってん。
なんや、オレは偏光付けててもちゃんと海の状況が読めてないっていうこと!?
感覚で釣っていたという証拠かもしれません。(沈)
次回以降は、釣り人らしいバッチリな読みを決めて、次の釣りでも決めたいと思います。ってか、
本日は、無事に運営してくださった阿波たつの皆様ならびに関係者の方々、お疲れ様でした。
また、次回とかもチャンスを伺って参加させてくださいませ!
〜〜〜 番外編 〜〜〜
ボノ v.s. ホンマン(場外乱闘1回戦)

実は、ボノ氏とウェア〜が一緒でした。業界のファッションリーダーを目指すべく
個人的にはもっとストリートスタイルを取り入れていこうかと画策しておりますが、
ボノ氏もこだわりがあったみたいです!
次回は沖ノ島での再会を誓いました!

なんか麻薬の密売!? ちゃうちゃう、本日は運営ご苦労様でした(謝)

まだまだ終わらんぞ〜!