名釣会兵庫支部
沼島/ヌ〜チ〜/磯 100418


ヌ〜チ〜釣り

釣り分ける技術もお魚釣りには必要

いつもお世話になっている兵庫支部の皆様が

気合いを入れて開催してくれるということもあり出撃ですよ〜!

イメージ

クジは9番

どこに上がるんでしょう〜

どうやら西南角の『
ヤカタ』という磯に4人で上がりました!

そして南正面に陣取ります
イメージ

ところで、チヌってどうやって釣るん???

底を這わせといたらええんかいな???

活性の高いときは浮かせて食わすようですが・・・???

私たちの前に降りた『三ヶ崎』の3名は朝から4本上がっているようです。

わしらのとこはガシラ・ベラ・アジ・・・
イメージ

私の釣座の右からはサラシ、足元は3〜5mほど生え根が張り出しています

サラシを中心にマキエを叩き付けて生え根の裏に滑り込ますように流します。

潮は出て行くサラシとは反して底潮は当て潮

中層はなんら止まっているような3枚潮風です

左沖側から右下に当たってきます

タナは、4から始めて、3⇒3.5⇒4.5⇒5.5⇒4.5・・・
(こんな感じやったかな〜???)

ポイントの底の地図を画く様に水深確認していきます

ウキは松三郎U:B−BB

ガン玉はさらにG4を追加して点在するワカメ???を縫うように探る作戦にしました

生え根の向こうは5,5〜6ヒロの深さと見て4.5ヒロに設定

で?

ヌ〜チ〜の習性、どうなん???

きっとこの生え根に沿って来るよね?

右に張り出してる生え根〜左へ伸びてる生え根ここらが食わすポイント

サラシに仕掛けを持っていかれないように投入点を調整します



幾度と当て潮で足元の生え根に針掛かりしたことか・・・

しかし、シツコクシツコク!





と、そのとき








ピュ〜〜〜ッ♪

ぎゃはは!

イメージ
ゲッツヌ〜チ〜、45cm!



さて、

昼になり潮も動かなくなり、半ばたるんでいると

2年前、徳島でお世話になった徳島たつのこ会:Kさんがやってくれます!

厳しい時間帯にさすがですね!
イメージ

このまま納竿



なんやら釣れなかったグレから脱却したようなイメージの中、

会心とは言わないもののイメージした通りの1匹

price-less(笑)


良い気分で鮎釣りの準備ができそうです!

優勝は爆釣の阿波たつのこ会:T山さんの9440g
イメージ

尚、今回の釣果は五色町の福祉施設:五色精光園へ寄付させていただきました!
イメージ

そして、

最後はヤッパリH庄大先生の一言で決まり!?


またまたの濃厚な一言、一瞬過ぎて取り直しになりました(爆)
イメージ


ロッド:競技スペシャルU:1.5-53
道糸:テクニシャン2.0号
ハリス:ブラックストリーム1.25・2.0
ハリ:ヴィトム6・極軽5〜6・アブミ2〜3
ウキ : 3B ・ B-BB
釣果:ヌ〜チ〜45p(1,960g)



〜偏光グラス〜
今回私が用意したのは、天候予測が曇りがちということだったので
かまかつ:グレー系とZEAL:ACTION-COPPER
そこに徳島:KさんがSIGHT-MASTER:DEEP-BROWNを掛けてらっしゃったので
ランチタイムに良く晴れていたこともあって掛けさせてもらうとメッチャ見えます!
しかし、太陽が陰ると状況は一変してしまいますね。
今回の3色の違いが今回明確に把握できました。
もう1色も持っていくんやった〜。。。
DEEP-BROWN
やはり鮎師には必要でっせ!